知覧工場
茶葉製品(緑茶・烏龍茶・麦茶・健康茶等)の製造及び茶葉の加工製造
01
INTERVIEW 社員インタビュー
自分の壁を越えていろいろチャレンジしてほしい
工務チームマネージャー下山さん
-
INTERVIEW 01
知覧工場に入社して印象に残っているエピソードはありますか?
そうですね。入社してもう22年になるんですけど、常に新しい視点を大事にしてチャレンジしないとと思った経験ですかね。ずっと工場内の機械設備に関わってきて、機械設備のことについては自信を持っていました。その時は製品を運ぶラインの速度が速すぎて商品が倒れてしまうという課題があって、スピードを落とせば倒れないが、その代わりにほかの設備に影響が出てしまうため、なかなか解決できずに地道に対応していたんです。そんな時に入社数か月のメンバーが「こうやればスピード落とせませんか?やってみてだめなら戻しましょう」と、提案して来てくれました。私としては「どうせ無理だろうけどせっかく提案してくれたしやってみるか」と試しに設定を変えてみたんです。そしたら、バッチリうまくいったんですよ。その時に私自身の考えが凝り固まっていて、機械については詳しいと思っていましたが、まだまだもっと新しいことに挑戦できるなと気づくことができましたね。
-
INTERVIEW 02
知覧工場に入社してから成長したことを教えてください
一番は後輩の育成についてですね。成長したとはいってもまだまだ得意!というわけではないんですが。会社の成長とともに自分一人でできることに限界を感じてきたのが変わるきっかけでした。前述した通り、機械に関することは自分一人でやっていたんですが、限られた時間でできることに制限があると非常に感じていました。だからこそ会社も採用を推進してくれたんですけども、採用するということはその仲間を育てないといけない。自分が一人で培ってきた経験を“育てる”に置き換えるのは難しくて、当時はだいぶ戸惑ってましたね。でも不器用ながらもがむしゃらにコミュニケーションを取り、今では一緒に育つことができてきたと感じています。また振り返ると先輩、後輩問わずにいろんな方と話をすることで、新たな気づきが生まれるようになりました。そして、いろんなことにチャレンジすることで新しいことができるようになったと思います。小さなことですけど、例えば今まで手書きと電卓で計算していた自分が、今ではエクセルを駆使できるようになったとか。これから入社する方も自分の壁を越えていろんなことにチャレンジしてみてほしいですね。
02
INTERVIEW 社員インタビュー
働くことに喜びが持てる工場にしていきたい
品質管理チームマネージャー松木さん
-
INTERVIEW 01
知覧工場の成長できる環境について教えてください
私は前職はパーソナルトレーナーをしていたんですが、コロナ禍もあり、家族のために安定とキャリアアップできる環境を求めて転職しました。だから転職活動をするときも、安定と上を目指せる環境があるという軸で探していて、そんな自分の考えとマッチしたのがライフドリンク カンパニーでした。早く成長してキャリアアップしたい!と入社当時から考えてましたね。ほしい環境は自分で作りだすことが必要だと前職で経験できましたので、ただ流れに任せて日々の業務をこなすんじゃなくて、会社が自分を必要だと言ってくれるような存在に早くなりたいと思って業務に取り組んでいました。知覧工場はそんなキャリアアップを目指す自分の考えにバッチリはまったと思います。仕事において起きた問題を自分の問題として真剣に向き合うことが大切で、この問題に対して自分は何ができるかといつも考えています。知覧工場は若手の役職者も多く、入社歴が浅くても自分のように評価してもらえる環境があります!工場長も同い年ですし、この工場がもっといい工場になるように一緒に切磋琢磨しています。
-
INTERVIEW 02
今後知覧工場をどんな工場にしていきたいですか?
1つ目は、一人ひとりが自分の考えを持ち、お互いの良い点を融合できる工場にしたいですね。
人の考えって同じことって絶対にないと思うんですよ。ちゃんと自分の考えを持ちつつ、自分と違う意見も受け入れていけるっていうことに価値があると思うんです。だから自分も後輩の意見とか考えを積極的に聴くようにしていますね。2つ目は働くことに喜びが持てるような工場にしたいです。自分は転職を通じて、働けるってとっても素晴らしいことなんだって実感しています。特に直接お客様に届ける“お茶”を作っていることで、スーパーで購入してくれる姿や、毎日の生活に取り入れてもらえる姿が感じられて、この人たちのためにいいものを作りたいなと思えます。新しい取り組みには大変なことや不安になることもありますが、工場で働く社員が今の自分より成長できるように、そして成功体験によって自信を持って働くことが楽しいと感じられるように全力でサポートしたいと思っています。