応募の動機や入社のきっかけを教えてください
前職の警備会社に在職中、懇意にしていた同僚が退職し、転職した先が中央ビルメンテナンスでした。同僚が退職した後しばらくして、一緒にご飯を食べに行くことになり、その時の会話の中で「中央ビルメンテナンスは働きやすくて良い会社だよ!」とオススメされたことが応募を考えるきっかけとなりました。また、親会社が北海道中央バスであることを知り、信頼できる会社と感じたために入社を決めました。
仕事のやりがいや面白さなどを教えてください
仕事をしていて面白いのは、お客様との信頼関係が深まっていることを実感できた時だと感じています。施設警備では新年度に新しい環境でスタートすることが多くあります。官公庁施設の警備では、多くの場合、施設来庁者の出入管理という業務があり、最初は見ず知らずの他人同士で、挨拶をしても返してもらえないことも多くありますが、それでも気持ちの良い挨拶を心がけ実践し続けることで、顔を覚えてもらうことができ、会釈をしてくださるようになり、最終的には言葉を交わしてくださるようにもなっていきます。
そうして、施設で働く職員の方と良好な関係性を築くことで、困った時には相談をしてくださるようになり、こちらのお願いごとにも快く応じてくださるなど、円滑に仕事を進めやすくなります。自分の仕事への意識や行動によってプラスの変化が起こるのが施設警備の面白さだと思いますし、達成感のある仕事にもつながっています。
仕事を通して
嬉しかったことや失敗談を教えてください
冬、吹雪の中でテレビ撮影の警備配置に着いた際、自分では表情を変えずに立哨警備をしていたつもりでしたが、寒そうに見えたのか、テレビ番組のマスコットキャラクターが自分に向けてガッツポーズをしてくれたことがあり、自然と笑顔になってしまうほど嬉しかったです(笑)。
また、空港の車両巡回警備は、車の運転が好きで施設内を徒歩で巡回するのは大変そうと感じる方にはピッタリな仕事で、勤務後に空港内のお土産店エリアで買い物を楽しめるのも魅力の一つだと感じています。さらに、大きな施設では清掃、警備、設備管理が別々の会社によって行われることが多いですが、円滑な運営には各社の連携が欠かせません。特に、深夜に清掃スタッフが不在の際、警備が緊急の清掃対応をすることもあり、慣れない作業で大変ですが、翌朝清掃スタッフの方から「的確な対応をしてくれてありがとう」と声をかけてもらえると嬉しく、こうした臨機応変な対応の積み重ねが自分の成長につな
がっていると感じています。